社員インタビュー/01

自発的に提案し、組織の成長実感を育てる 佐藤 裕也 経営企画部 2013年入社

あたらしい街の姿を広い視点で見渡したい

前職は土地家屋調査士事務所で、住宅の敷地の範囲を測量し法務局に登記する仕事をしていました。不動産会社や役所の方と関わる中で、不動産全体に関わるような広い業務をやってみたいと考え始めたときに、当社が首都圏を中心とした総面積約6,000ha、総延長路理離2,800kmにおよぶ広大な鉄道用地を管理していることを知り、広大さに圧倒されたんです。測量や登記を通じて不動産を下支えしていた経験を活かして活躍できればという期待もあり、2013年に経験者採用で入社しました。最初は東京支店の資産管理部に配属、その後JR東日本に2年間出向し不動産貸付や用地管理の経験を積み、今年11月から経営企画部に所属しています。

社員や会社の成長をともに築く

入社してみると、堅い社風かなと思っていたのですが、上司が親身になって話を聞いてくれたり「やってみれば」と言ってくれる環境だったので良い意味でのギャップを感じました。東京支店に所属していたときに「宅建の勉強会を開きたい」と上司に提案して、東京支店の社員に向けて自発的に宅建の講義をおこないました。受講者が合格するとすごく嬉しかったし、試験お疲れさま会を開くのも楽しかったですね。自身の経験やスキルを自分の中で留めず、他者と共有して組織全体を底上げしたいという想いがもともとあったので、今後も不動産のスペシャリストが社内に増えてほしいし、ともに成長していきたいです。

安全のための管理を続けながら、
新規事業への挑戦そして既存事業の
高度化に取り組む

鉄道の安全・安定輸送のための管理の部分と、地域に根付いたまちづくり・くらしづくりなどの幅広い仕事を通じて社会に貢献するのが当社の意義だと思っています。現在、次期中期経営ビジョンの策定を行っていて、新領域への挑戦(社内コンペの燈台なんかがそうですね)を通じて変革と挑戦を続け、既存の事業の高度化と開発計画のテンポアップを合わせて、当社ならではのくらしづくり・まちづくり企業へと進化させるべき体制を整備しています。4月から始まるプロジェクトでは、これまで分散していた契約や管理を一元化し、効率化と適正化を図るための取り組みを進めています。

提案型の新しいことを
発信していく会社に

当社が行っている世の中への新しい提案をなかなか外に発信できていないと思っているので、自分たちが築いているまちづくりを発信する場は、今後必要だし軸になってくるのかなと感じています。当社は新規事業などを提案し実現できる仕組みや、成長意欲に応える支援制度を多く導入しています。月に1度開かれる社員同士の交流会に参加すると新たな人間関係を構築できたり、考えつかなかった発想に至ることも。他にも、社員の家族を大切にしてくれる福利厚生が整っているので、家族がいる方も働きやすい環境です。ポストコロナをむかえた今、当社の変革や成長が必要不可欠なので、自分の経験を活かしたい、組織としての成長を実感したいと思っている方は、一緒に叶えていきましょう。

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